刀について質問回答


・刀は対空用との事ですが、人間が傷つく事はありますか?

 それとも対空用で、捜査官や監察官が刀に触れても切れたりはしませんか?

→「刀」についての概要部分で少し触れてはおりますが、

 異能を持たない人間が「刀」を使っても「刀」はなまくら程度の能力しか持たない鈍器となります。

 異能を持つ捜査官が振るう時のみ怪異を斬ることが出来る=殺傷能力と退魔能力に近いものを持つ武器となります。(あくまで帯刀課は創作世界でございますので原理等については控えさせてください。)

 ただ触れるのみであれば切れません。

 

・空を打ち払える異能を持つ捜査官が使う時のみ刀として機能すると言う解釈で合っておりますでしょうか?

→そのように解釈いただいて構いません。

 

・刃の切先や波紋は全て同じように作られていますか。

 それとも、一振り一振りまちまちでしょうか?

→「刀」の種類は短刀から大たちまでありますし作ってる刀匠によって特徴は代わっていきます。

 反りの深さや波紋、彫りがあったりなかったりなど様々です。

 捜査官と「刀」にも相性があり捜査官に与えられる「刀」はその人専用もの、オーダーメイドだとお考えいただければ思います(極々マレにですが何らかの理由で他の捜査官が使っていた「刀」を引き継ぐケースもあるようです)

 

・刀は大きく反れているもの(例えば某ゲームの月輪刀のようなものや鎌のような形など)もありでしょうか

→大変申し訳ございませんが、「日本刀の形をとっている」「帯刀できるもの」のみ可とさせていただきたく、それらは帯刀も難しいとの考えから不可とさせていただきます。

 

・捜査官の刀に関してですが、白鞘に収められた鍔のない日本刀(俗に言われる長ドス)は

 刀として所持する事は可能でしょうか?

→可能といたします

 

・長ドスのことと似たような質問になってしまうのですが、合口の帯刀はありでしょうか?

→合口は鐔のない短刀なので可といたします

 

・「刀」について概要に、帯刀ができる、日本刀であることとありますが、それを満たしての改造は可能ですか?具体的な例としては、柄を握り込みやすいグリップ仕様にしたり、刀身に銃剣のようなギミックを付けたり、などです。

→ 改造は不可とさせていただきます。あくまで日本刀の形のままであることをお願いいたします。

 

・刀について質問です。(仕込み刀)という形を取るのは大 丈夫でしょうか......? (例えばパッと見では番傘のようなものなど) もし可能な場合一般人から番傘ごと見えなくなっているの か、刀の部分だけ見えなくなっているのでしょうか...?

→大変申し訳ございませんが、仕込み杖などの改造は不可とさせていただいております。 しかし帯刀課の「刀」には一般人への対策として誤認識の 術がかけてあり刀以外の物に見せることができますので、 そちらの作用によって番傘にみえる、という設定であれば 可能でございます。(一般人には刀ではなく傘に見えている ので、番傘から刀を抜いたように見えます)

 

・既に承認いただいているキャラクターの「刀 破損・使用不能等」の表現および「刀デザイン の変更」は可能でしょうか?

殉職者の刀を別の人が使用するという前持っ た設定は可能と質問回答見て把握しているの ですが、「既存のキャラクター」でそちらは可能でしょうか?

→「刀」の破損、使用不能表現およびに、現行キャラクターが殉職者の刀を引き継ぐ、と いうケースは可能でございます。 (しかしながら、刀の概要にて触れてさせて いただいておりましたとおり、捜査官の刀は その人にとっての唯一のものであるというこ とから、半身のように大事に扱ってほしいと いう気持ちがございます。これからそれぞれ の物語を皆さま紡いでいかれることとは存じ ますが、そのことだけは忘れずいて欲しい な...と考えております)

 

・捜査官の持つ刀は「二対一組」であれば、二本所持している刀の大きさが違くてもOKでしょうか?

→OKです。

 

・二振りで一対の刀を二人の捜査官が別々に持つことは可能でしょうか。

→捜査官と「刀」にも相性があり捜査官に与えられる「刀」はその人専用もの、オーダーメイドという理由により、不可とさせて頂きます。しかし、同じ刀匠によって「兄弟刀」として打たれたとてもよく似た二振り(対ではなく別々の「刀」)はございます。

 

※「二対一組」と「兄弟刀」についての補足

帯刀課に所属する捜査官の「刀」を作っている刀匠は三人しかいないため、

同じ刀匠作の「刀」を持っていることは珍しくありません。

 (同じ刀匠の刀を兄弟と呼ぶならば兄弟刀はたくさんいることになります)

 

わかりやすくすると、

一人の捜査官にて二対一組である刀ならば二振りを所持することが可能ですが、

二対一組をそれぞれ一振りずつ別で二人の捜査官が所持はできません。

しかし、よく似ている別々の刀「兄弟刀」としてそれぞれ一振りずつ所持することは可能です。

 

※[刀の譲渡]について補足

持ち主のいなくなった「刀」は帯刀課への帰属となります。 

別の捜査官に預けられたとしても保管は技術開発班が行っております。

なんらかの理由で現場を退いた親類縁者等の刀を使う場合は、自身の「刀」は無く、相性が良い場合に限ります。

 

・刀匠が刀に号(刀自身の名前)を付けることはありますか?

→ございます。(ご自由にお考えください)

 

・「帯刀」というコンセプトの企画かと思われるのですが、刀を丈夫なケース(頑丈 なアタッシュケース等)に入れて持ち歩く 捜査官の作成は可能ですか?

→可でございます。

 

・戦闘の末に刀が折れた場合それをリメイク (例:打刀→短刀)することは可能か →一応は可能でございます。

 可能な場合、それを直すのは技能開発班なの か、刀匠なのか →手入れ程度であれば技術開発班員も行いますが、磨り上げや再刃になりますと刀匠の仕事に なります。(「師」の三老は気難しいことで有名でたまに小言がついてきます)

 

・鍛刀が出来るのは師と呼ばれる刀匠3人のみと の事でしたが、刀鍛治は刀匠が行い、鞘や拵え等は技術開発班員が作成するということは可能 でしょうか?

→ 靴や持えにも誤認識の術がかけられていますので、可能でございます。

 

・また、鍛刀された刀に技術開発班員が手を加え る行為(鞘等の装飾にアレンジを施す・特定の攻撃を受けた際に結界術式が自動発動する等) は可能でしょうか?

→ 装飾のアレンジ、術の付加は可能でございます。

 

・持ち主のいなくなった刀は技術開発班に帰属するとありましたが、身内の捜査官の刀を個人(帯刀課職員)が受け継ぐのではなくただ形見として持っているというのは可能でしょ うか?

→大変申し訳ございませんが、帯刀課の「刀」は使える状態であれば保管も技術開発班が行なっております。折れた場合も磨り上 げや打ち直しすることももちろんござ す。「会い」に行くことは可能でございます。

 

・刀の保管について 殉職した捜査官の刀をバディだった監視官が保管することは可能ですか?

→既出の質問回答になりますが、

  持ち主のいなくなった刀の帰属先は技術開発班になります。管理も技術開発班が行なっております。

 

・刀の相性はどのようにすればわかりますでしょうか?

→刀を作った師の見立てと試し斬りなどい」いくつかのテストがございます。