現代異能×警察×刀の世界観共有企画
(そうさかん)
空が引き起こす様々な事件を取り締め、所持する「刀」で怪異を祓う異能を持った唯一対抗できる存在。
彼らは必ず一人の『監察官』とバディを組んで行動し、黒スーツ・黒ネクタイの着用が義務を付けられてる。
彼らの「刀」は『技術開発班』に所属する三人の刀匠『師』が作成されたものである。
(かんさつかん)
『捜査官』ともに空が引き起こす様々な事件を取り締め、緊急時彼らの権限を行使できる存在。
『捜査官』同様に、黒スーツ・黒ネクタイ着用が義務。
結界術を扱う職員はいるが、主に怪異を祓う異能を持たない一般職員もいる。
彼らのことを『捜査官』のストッパー、鞘とも呼ぶべき役職で立場は捜査官より上である。
(かんりとう)
『捜査官』『監察官』のサポートを行う部署の総称である。
主に、以下の三つの班から成り立っている。
(いりょうはん)
薬師の家柄、魔障に精通するものなどが所属する。『捜査官』や『監察官』が負傷した場合に治療を行い、特に『捜査官』は定期的に健康診断を受ける。現場に緊急要請があれば向かうことがある。
職員は「白」の上着、また所属班の腕章を着用している。
(じょうほうぶんせきはん)
様々な文献の調査や実際に起こった事件のデータ収集及び解析を行い、『捜査官』と『監察官』へ情報提供をしている。
職員は「青」の上着、また所属班の腕章を付けている。
(ぎじゅつかいはつはん)
祓う異能を持たない『監察官』へのサポートが主に行い、結界術の指導、簡易の術を使うために札の作成・提供も行う。
他の二班と違い、『捜査官』と『監察官』ともに現場で一緒に行動できる権利を持つ(スリーマンセル)。
職員は「黒」の上着、また所属班の腕章を付けられている。
(から、うつろ)
怪異と呼ばれ、人間社会に紛れている人ならざるもの。
日本各地で空が原因と思われる事故や事件が多発しており、
負の感情を持つ人間に影響して犯罪を誘発されるケースもある。
人間の姿に近いものからモヤのような物まで多種多様であるが、総じて人に害なす存在である。
怪異は急所となる『核』を持っており、
空に対抗できる『捜査官』が斬る事で祓うことが出来る。
日々研究を重ねている情報分析班でも謎の多く、
以下の書類に報告されている。
政府から設置された特別対策室。
発足より30年を想定しており、初期の10年は人数も少なく設備も整ってない窓際部署から始まった。
東京に本部を設置。東北、中部、関西、九州に支部を置かれている。
警察署とは別系統の組織である。
『捜査官』が刀を持ってはじめての力であり、
怪異を祓う、対抗する力である。
※魔法や超能力に類するようなものではありません。
(例えば刀が炎を纏ったり、雷を落とせたり、
周りを凍らせたり等はできないものとお考えください。)
怪異を祓う、対抗する力である『異能』を持つ捜査官が斬ることで怪異を祓う唯一無二の武器である。
つまり、捜査官が扱わなければ「刀」はただのなまくらで鈍器と為り、「刀」を持たない捜査官は怪異に対抗するすべをもない一般人と等しい。
短刀から大太刀まで刀の種類は様々だが、
全て日本刀の形を取っている(槍・薙刀は不可)
二対一対の刀や兄弟刀作成可能
捜査官の「刀」を鍛刀できる存在は技術開発班の『師』と呼ぶ三人の刀匠のみ。
他の技術開発班は刀に対し簡易な修理や手入れできる。
怪異に対して防護壁的な役割を果たす術式である。怪異から身を守る術として、帯刀課に所属する職員には技術開発班所属の精鋭による行われている。
結界術の行使は生来の素質によるものが大きく、多大な集中力と体力を要する。結界術の精通する技術開発班の職員でも、印を組んだり陣を書いたりして術を発動させることが出来る人材は多くはいない。
その為、技術開発班は補助具として簡易結界用の札を作成し、職員は札を使用することが多い。他に塩による結界(退ける、境界を作るなどの効果)が有効である。
怪異に直接受けた外傷、怪異の体液を大量に浴びてしまった等による怪異による傷を『魔障』と総称する。
具体的に言うと怪異による呪いというものです。
『魔障』は通常の傷よりも治癒に時間がかかり、『魔障』に精通する者もいる医療班の手によっても後遺症など完治に至ることができない。その上に、浄化せず長年放置すれば肉体的に機能できなくなり、死亡する例も存在する。
※大変申し訳ありませんが、
唯一設定や最強設定に触れるもの可能性がある為、
【式神の扱える設定】は作成不可です。
技術開発班の長年の研究とその術でもって開発されたものであり、ごくわずかな人数しか作成できないもの。
刀だけではなく結界札でも撃退が可能であり、再利用不可で紙切れに戻る。
以上、用語説明を簡易的に説明しましたが、
質問解答による補遺がありますので確認をお願いします。