カタストロフの残響



※クリックすると拡大します。


急襲より8ヶ月ほど過ぎた、夏の夜。

物語は動き出す。

 

 

 全ては「あの日」から始まった。

花火大会。暗がりに消える男女。喧騒にかき消された悲鳴。

泣く子供。帯刀課への緊急コールは今晩も鳴り止まない。

そんな中。

 

「何をおっしゃっているのか、わ、わかりません!!

錦邸が爆発…?本宅及び工房も全焼…焼け跡から

男性の遺体が…か、刀も失くなって…ど、どういうことなんですか!!」

 

 

その数時間後。夜遊び後だろうか街中で眠り込んだ青年は、

不思議な香りにその意識を連れ戻された。花のような香り。

だが、どこか鉄錆に似た香り。

辺りはすでに白んできており、人こそいないがあと30分もすれば始発の時刻、

そして通勤ラッシュともなれば人波が押し寄せるだろう。

青年が欠伸をしたその腕が、「何か」に当たった。

振り向いたそこには赤い瞳と大きく開かれた口があって。

あぁ、嫌な音だ。

 


・刀匠の外見イメージとかありますか?

→70から80のじじい達です。厳しいことで有名です。

錦は角刈りのメガネ

四十住はロマンスグレー

篠宮はハゲです

(外見を公開する予定はありませんので、好きに描いていただいて結構です)

 

・刀匠の口調や、当キャラクターとの関係性?(接する機会はあるのでしょうか?)なども、自由なのでしょうか?

→ 口調は自由です。関係性は話したことがある程度であれば可です。

(一度質問回答かで触れたことがありますが、弟子だった、特に可愛がられていたなどは不可です)

 

・時期的にはいつ頃なのでしょうか?

→急襲(11月)の8ヶ月後ですので大体7月半ば過ぎ頃とお考えください。

 

・夏場とのことですが、ジャケットは脱いではダメなのでしょうか?

→流石に地獄だと思うので暑かったら脱いでOKです!!(熱中症には気をつけてください)

 

四十住の読み方なのですが「あいずみ」でしょうか、「よそずみ」でしょうか…?

→ 「あいずみ」です!申し訳ないです…

四十住(あいずみ)、篠宮(しのみや)、錦(にしき)です。

 

服装について

→緊急招集後帯刀課に集まった時点での服装はスーツです

 

通達時刻について

→爆発は花火大会の音と合わさるように起こっていました。(21時頃)

それ以後1時間以内には錦邸はほぼ全焼の状態ですので22時頃には通達が行き渡っているものとお考えください。

 

・錦邸で保管されていた刀の中に殉職者の刀を入れる事は可能でしょうか?

→可能です(戻ってこない可能性も大いにありますが)

 

・刀匠たちの邸宅はそれぞれ、どれくらい離れていますか?

ある程度密集していて、徒歩で行き来できる距離でしょうか。

→それぞれ都心より離れたところにひっそり居を構えておりますので、自動車での移動必須となります。(交通の便は良くありません)

 

補足

本部→錦邸 車で1時間半程

錦邸→篠宮邸 車で2時間程

は離れているものとお考えください。

 

・刀匠たちの邸宅の敷地内のイメージがあれば 知りたいです。 家屋・工房・蔵・庭で成り立つのか、 それともひっそりなるべく外部に悟られない ために広い現代建築の中に全て入っていたり するのでしょうか?

→ 大体の造りとしては母屋、鍛錬場、資材置 き場、蔵、庭... といった感じになります。

 

・厳しいで有名なおじじ達とのことですが護衛 とはいえ工房には入ってくるな、みたいに一 部立ち入り制限かけたりはありますか?

→ 鍛錬場には刀匠と一部の技術開発班員(弟 子)しか足を踏み入れることはできません。ま た資材置き場と蔵にもそれぞれ鍵がついてお ります。

 

・篠宮さんが聞こえているであろう範囲でハゲ 宮と発言したらどうなるのでしょう... スルー されるのか、それとも怒号やトンカチ的な何 かが飛んできますか?

 

→「ひとはいつしかハゲんだよ!!!!!」 とぶちキレます。 (自分で剃ってるハゲはハゲではなくスキンヘ ッドというお声もいただいておりましたが、 篠宮は30代から頭頂部がぱやんぱやん(リンク参照)で格好 がつかないという理由から剃り始めたのでや はりハゲなのです)