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職員旅行で向かった先は行方不明者も多数出ている謎の温泉街だった…
「おすみさま」と呼ばれる存在。消えた子ども。
鉄錆と雨の香りが残る現場で、職員たちは、その刃を振るう。
「おすみさま」とは何か
その問いに住民はなかなか口を割らない。とある男が言った。「ただの言い伝えだ。ここらでは子供がいなくなるとおすみさまが出たって言う」「神隠しってやつさね」ただの、言い伝え。
おすみさまに神隠しにあった子供は二度と、帰ってはこないというのに。
情報分析班のフィールドワーク、および捜査官・監察官の聞き込みの結果、
赤い×印の箇所にかなり古びてはいるが結界札のようなものが発見された。
(有識者によると、札の効果は切れてはいないとの見解を得られた)
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質問回答
・慰安旅行と言うことですが帯刀課職員はス ーツ着用義務は発生していますでしょうか?私服でも問題はないと考えても良いでしょうか?
→私服とお考えいただだいて問題ございませ ん。 (スーツでも可ですが)
・捜査官及び監察官等の刀や拳銃の持ち込み 許可は予め必須として出ているのでしょうか?
→実弾の拳銃の持ち込みは不可ですが、結界 用の弾丸および専用の銃であれば、帯刀課の 「刀」と共に許可申請書の提出をもって可とさ れておりました。
・慰安旅行の季節についてざっくりでいいので 知りたいです。
→初冬となります。
・慰安旅行期間が2泊3日してから帰宅後4日目から「おすみさま」についての調査開始(現地への再移動)ということでよろしいでしょうか?
→はい
・現地への片道での移動時間はどの程度になります か?(電車、車それぞれで)
→電車で2時間程度、車でも2時間半から3時間程でしょうか。
・一度本部に戻ってから調査に入る場合の服装はス ーツになりますか?
→オフの日に自分で調査をするのであれば私服でも 構いませんが、仕事として継続調査を行うのであれ ばスーツ着用をしてください
・「おすみさま」は殺傷能力があるとのことでした が、帯刀課職員がおすみさまに遭遇した場合何らか の異常に陥ることはありえますか?(村人と同じよ うに「黒くて赤い」としか言わなかったり例として 意識が戻らない、記憶がないなど)
→意識混濁や記憶障害、昏睡など(帯刀課でいうと ころの魔障にあたるもの)の症状が起こることもあり得ます。
・温泉地までの移動手段は電車ですか?それ以外の乗り物 ですか?
→最寄り駅までは電車、駅からバスといった感じですが自 家用車で現地集合でも問題ありません。
・温泉地の気候、気温はどういったかんじでしょうか? (山間部のため東京より冷え込むのでしょうか?)
→東京よりは北に位置しておりますので、そこそこに寒い です。防寒対策も必要です。
・おすみさまに対する村人の反応は「相手は"おすみさ まだから子どもがいなくなっても仕方ない」といった風 なのでしょうか?出来るならどうにかしたいのでしょう
→村人たちには「信仰」と「恐怖」があるのでどうにかし たいと考える人もいるでしょうが、みんなの噂、昔話だと 笑う人もいるので、村全体としてどう、というのは言えな いかと思います。
・帯刀課職員が調査中おすみさまに出会うことがあるとし、 たら何処で出会う確率が高いでしょうか?
→札がある、ということはそこに何かしらを抑え込んでい る、と考えられますのでその内側でしょうか
・旅行終了後にそれぞれの部署から捜査開始ということで したが、一度本部に戻るのでしょうか?そのまま宿に滞在 するのでしょうか?
→本部、支部に戻る形になります。
・おすみさま=空なのか
→帯刀課の判断として、そうであると は思われますが、そうでない別のもの がいないとは断言できません。
・おすみさまは複数存在するものか、 または単体として存在するものなのか
→単体であるとも複数存在するとも明 言はできません。(上記の質問回答に も合わせまして参加者様のご想像に委 ねたいところではあります)
・おすみさまに人間を殺傷する力はあるのか
→有ります
・おすみさまに関して、旅行に行く前に知らされ ていますか? または知らなくても自分で調べて分かったりし ますか? →知らされておりません。また、限定的な地域 に根付いたものですので、帯刀課職員は「おすみさま」という名称で知っている人はほぼいな いものとお考えください。
・おすみさまは本当に子どものみを襲うのでし ょうか?
→住民たちの話では「子供が消える」とそれ は「おすみさまが連れて行った」からだと言います。しかしこの温泉街は近年秘湯として来客 数を増加させており、その中にも行方不明者は ございますので、この地域で消えた人間は子供 のみではございません。
・温泉宿での部屋割りはあらかじめ決められて いますか?(例としてバディはバディで二人部屋 になるなど)
→部屋割りは特に決まっておりません。(旅館も 数軒あるうちのどれか選べる方式です。)